2015年8月12日水曜日

2日目:パリ市内観光

ホテルの朝食後、9:00に出発。普段、6:30に出勤している自分たちには余裕。

おまけに今晩もこのホテルなので、楽ですなー。

今日の日程は、ホテル→ベルサイユ宮殿(ベルサイユ)→昼食→ルーブル美術館(パリ)→ノートルダム寺院(パリ)→夕食→ホテル。
左の列は個人の入場待ちの列

この旅程で一番中身が濃い一日になりそう。

最初に向かったベルサイユ宮殿。

宮殿の広さもすごいけど、人もすごい!!
いたるところに人・人・人。しかも個人で来た場合は長蛇の列に並ばなくてはならないとのこと。

個人用の受付も闇雲に入場を許可しているようではないので、列がなかなか進んでおらず、いつになったら入場できるのだろうか?

団体は入場時間が決まっているので、時間に間に合えさすればほとんど並ばずに入場できるだが・・・ある国の団体さんが全員揃ってもいないのに入場してしまい、来ていない人を呼びにいったりと後続を待たせる始末。(5~10分間隔で入場管理している)

中に入ると、もう豪華の一点。どの部屋もお金をかけまくっていて、今の時代だったらどこの国も作れないだろうなー。


シャンデリアが続く大広間
見学が終わると、休むまもなく宮殿外へ。宮殿内に大きな庭園があってのんびりしたかったけど、そんな時間はないらしい。

並ばずに入れるのはGoodだけど、自分たちのペースで鑑賞できないのは残念。まぁ、ツアーだから仕方ないねー。

その後、免税店へ直行。ここで買うかどうかは別にして、ヨーロッパのトイレは有料のところが多く、こういうところだと旅行会社の紹介と引き換えに無料で使えるみたい。

商品説明が日本語だったり、日本語堪能なスタッフがいたりと・・・お決まりのコースなんだろうなー。

免税店で時間をつぶし、バスでレストランへ移動。

昼食は3コース料理(前菜、メイン、デザート)で、今回のメインは鴨肉料理にマッシュポテトの付け合せ。

3コースで足りないかと思ったけど、全然そんなことはなく、お腹いっぱい。ポテトが効いているんだろうなぁー。

午後は、ルーブル美術館へ。今回の旅行で楽しみにしていたスポット。ギャラリーフェイクダ・ヴィンチ・コード万能鑑定士Qの事件簿と好きだった漫画、小説でたびたび登場していたからぜひ行ってみたかった。
地下の入り口。奥に並んでいるのは個人向けの列

サモトラケのニケ。遠くから見るとこんな感じ


展示数からじっくり見れないことはわかっていたけど、ほんと、ゆっくり干渉している暇はなかった。自分のペースで見たければ、個人で改めてくるのがGood。

ここも団体客は指定時間に受付に着けば、すぐに入れた。団体入り口は地下で地上の様子はわからなかったけど、すごい人なんだろうな。

モナリザ(右側に隠れている)に集まる人々
コースは、超有名どころをまわるコース。これにサモトラケのニケとモナリザ、ミロのヴィーナスが加わった感じかな。どれもすごい人。こんなに観光客がいるのならスリの方たちが多いのもうなずける。

見学が終われば、次はノートルダム寺院。さすがに宮殿、美術館とまわってきたので、皆さんお疲れモード。

さらに寺院に入るまでには外で列に並ぶ必要があり、ここぞとばかりに太陽が顔をだし、もうぐったり。

なぜか軍人さんが見回りをしていて、フランス軍の銃を携帯。おおお、FA-MASではありませんかー。マルイから出ているアサルトライフルの中ではじめて実銃を見ました。

寺院の中は省略。

見学が終わると夕食。今日はエスカルゴ料理。再び繁華街へと移動したが、日曜日とあって飲食店以外はほとんどがお休み。残念><

本来のにぎやかさを知ることもなく、レストランへ。

エスカルゴ料理は、まぁまぁ。サザエのちっちゃい版って感じ。

てっきりエスカルゴがメイン料理と思ったら前菜なのね。

明日(3日目)は、モンサンミッシェル観光!