2015年8月1日土曜日

準備編1

出発までに用意したものをいくつか紹介。

・ガイドブック
初めて行く地域には必須。ツアーならなくても何とかなるけど、気持ちを高める上で用意しておいたほうがいい。

行く地域の情報、慣習などが記載しているのがおすすめ。

ツアーであれば、行く地域はわかっているのでその箇所には付箋を貼っておくと、すぐに引けて楽。とくにスイスは山、山、山なので探すのに時間がかかる。

移動中に持っていくかどうかだけど、自分たちの場合はあまり使う機会がなかった。
(バス内で見ると酔う可能性があったためと観光中はガイドが説明するので取り出す必要がなかった)

必要そうな箇所はスマホで写真を取っておく程度でいいかな。

・電源タップ
自分たちは、複数の国(電源タイプ)に対応したタップ(コンセント2口、USB2口)を購入。これはあたりでした。USBは1A出力で既存のUSBケーブルが使用できたので、自分と嫁のスマホを充電。

コンセントの1つははUSB変換のACアダプタを経由してWi-Fiルータの充電。もう一つはデジカメのバッテリーを充電。

どちらも240Vまで対応しているので、そのまま使えました。





・デジタルカメラ
スマホでもよかったかなと思ったけど、バッテリーの問題と光学ズームがないことから、スマホとは別途用意することに。家には古いデジタルカメラしかなかったため、新調。機種はCannonのPowerShot SX710 HSを選択。バッテリーは1つでは心配だったため、もう一つ購入。SDカードは32GB。おまけでケースも。

デジカメ購入のポイントは、それほど大きくなく、重くなく、光学ズームが30倍あること。なによりも自分と嫁が使いこなせそうなこと(笑)

旅行に行く前にサッカー観戦で使用して、練習(っていうか慣れる)。これ結構大事で、旅行先で操作にあたふたすると旅行が楽しめなくなっちゃうよ。

クリエイティブショットの1枚
実際に使ってみた結果、この機種と自分たちの使い方でバッテリーは1個または1個では足りなくくらい。建物、風景の撮影ではクリエイティブショットが使えたなー。スポーツモードの連写機能も使ったなぁ。

あとWi-Fi機能。デジカメがアクセスポイントとなって、スマホと連携ができて、自分はバックアップ用に一部の画像を自分のスマホへ転送。

さらに、スマホで記録した位置情報をデジカメに転送することで画像に位置情報の付加が使えたなぁ。

位置情報を付加すると、こんな感じで移動した軌跡がわかるんだよねー
バスの運行ルート


・Wi-Fiルーター
メールやちょっとしたWeb閲覧をしたかったので、Wi-Fiルーターをレンタル。レンタル会社(サービス)はイモトのWiFi。10日間レンタル&紛失時2割負担で約15,000円でした。

自分たちが泊まったホテルでは、ホテルによってWiFiが無料だったり、有料だったり、最初の30分のみ無料とバラバラ。レンタルして正解でした。

品質は、田舎(例えばシュバンガウ:ドイツ)になると2Gになって、メールはほとんど受信できないレベルだけど、それ以外は3Gで快適に使えた。バッテリーは一日持たないので、使用するたびに電源を入れる必要があるけど、観光中は使用することがなかったので問題なかったかな。使うのはバスや電車での移動中のみでした。

注意する点として、アプリの自動アップデートを事前にOFFにしておくことでしょうか?自分は自動アップデートONになっていて、レンタル会社から使用量オーバーの警告メールがきました。

HPにはパケット制限の記載が見当たらなかったけど、存在するみたい。

・ドライヤー&変圧器
これは失敗。泊まるホテルの一つにドライヤーが付いていない(ネットで調査)ので、使っていない古いドライヤー&熱器具専用変圧器を調達。

初日のホテルでドライヤーの温風が弱かったので、使ってみたところ、ドライヤーから焦げたにおいが・・・。はっきりした理由はわからなかったけど、細かい使用条件から外れてたみたい。

それ以後、変圧器はスーツケースから出ることはなかった。(ドライヤーは捨て)